
ラリマーのご紹介

「ラリマー」はスペイン語読みでラリマール(Larimar)といい、この石の発見者である地質学者ミゲル・メンデス (Miguel Mendez)が娘の名であるラリッサ(Larisa)とスペイン語で海という意味のマール(Mar)を組み合わせて付けた名だそうです。爽やかな風を感じさせる音ですよね。
ラリマーはカリブ海の島、ドミニカ共和国のみで採掘されています。
また、この島の中でもパオルコ地区の鉱山のみで発掘がされており、非常に希少価値の高い鉱物です。発見されたのは1974年と比較的最近のことで、ここ数年でようやく日本でも知れわたるようになってきました。ご覧の通り、石はまるでカリブの鮮やかな海と空を映し出したかのよう。先にも述べたように、一箇所の鉱山でしか採掘されていない為、殆ど掘り尽くされてしまっているのと、台風災害によって採掘作業が滞ることもあり、産出量がなかなか安定せず、また、鮮やかなスカイブルーとホワイトの模様が浮かぶ石は少なくなってきているようです。


マララゴはクリスタルをこよなく愛するコレクターでもあるアルゼンチン生まれのジュエリーアーティスト。
自ら鉱山に訪れ、石を採掘することもあるとか。マララゴ独自の基準、色、透明度、模様・・・により厳選されたラリマーを使用しています。
「石は同じものが一つもない」と言い、ラリマーと対話しながらひとつずつ大切に形にしていく彼女の作品は、個性的かつフェミニンなものばかり。今までに無かったラリマーの世界が、果てしなく広がります。


ラリマーが大好きなスタッフがひとつひとつ手にとって、厳選した美しいものだけを仕入れています。どうぞ美しい海の石をご堪能下さい!こちらからご覧いただけます。
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