

より有意義なセッションを受けるためのコツなどをスタッフがASHTAさんにインタビューしました。ご参考になれば幸いです。
● まず、チャネリングってなんですか?
ASHTAさんはどうやってチャネリングをしているんですか?
自分の脳波をゼロ地点で保つのがチャネラーです。
眠るときにアルファ波が出て意識はあるんだけど眠りに落ちてしまいそうな瞬間、というのがあるんですが、 それを保たなければチャネリングは出来ないんです。
そのアルファ波の空間を広げて、クライアントの質問に対する答えをお伝えしています。
質問によりますが、基本的には潜在意識をたどっています。
映像が見えるときもあれば、声が聞こえてくることもありますし、感じるものもある。
例えば「健康状態を見てください」という質問であれば、その人をみて感じるのです。
それで「ここには気を付けてください」というように言葉にしてお答えしています。
● よりよいセッションを受けるためのポイントはありますか?
質問をするときに、自分がどうしたいのか、なるべく細かく具体的に質問してください。
例えば、飴玉がひとつあったとします。「この飴玉、どうですか?」と質問されたのでは、何がしたいのか分からない。
食べたいのか食べたくないのか、人にあげたいのか、そのまま置いておきたいのか。
「この飴玉、食べたいのですがどうですか?」だったら「食べたら幸せな気持ちになるね、でもお腹壊すかも」と答えられる。
「食べると幸せな気持ちになれるけどお腹は壊す、でも食べなければお腹は痛くないけど幸せな気持ちにはなれない」ということ。
人には自由意志というものがあるんだけど、チャネラーは自由意志に入れないので、
その人が本当はどうしたいのかというのは決めてあげられない。 なので、なるべく細かい質問が必要。
ただ、その人の身に危険がある時は、質問がなくてもお伝えすることがあります。
● 自由意志ってなんですか?
自由意志はその人の「選ぶ道」。
いろいろと選択肢がある中で、どの道をとるかがその人の選択。
それは誰にも踏みにじられてはいけないんです。
悩んでいるというのは「穴に落ちている」ようなものなんですが、
その穴の縁までは引っ張ってあげることは出来ます。
「穴から抜け出すにはこんな方法もあんな方法もありますよ」ってね。
でもその穴から「よいしょ」っと出てくるのは自由意志。
出たい人もいるけど、出たくない人もいるんです。それが自由意志。
● ASHTAさんは「人間にはみなチャネリング能力がある」とおっしゃっていますが、 本当に誰にでも出来るんですか?
出来ます。
生き物にはみんな自分を守る予知能力を持っています。
「なんか嫌な感じがする」、そういう声を聞くか聞かないかはその人の選択。
大人になって論理的に考えられるようになると考えて自分の身を守れるようになる。
なので、そういう第六感(直感)は衰えてきます。直感が弱まっても自分で考えて守れるようになるんです。
赤ちゃんや小さい子はそういう風に考えられないから第六感が強いんです。
直感というのは頭の中を白紙にしないと使えないの。
いろんな事を考えてしまうとその考えたことに影響されてしまうので、直感とはいえないんです。
● 「使命」という言葉がありますが、使命はみんなにあるんですか?
使命を持って生まれてくる人は少ないんです。
使命がある人はどうしたってその方向に行っています。
一番大事なのは「この人生で自分は何を学ぶべきなのか?」ということ。
● ASHTAさんにとってスピリチュアルとはなんですか?
現実を見ること。
人間には「願望」があるでしょ、「こうであってほしい」というね。
それが目を曇らせてしまっている場合があります。
「この世は修行場」というのはよく言っているのですが、
「この人生で何を学ぶべきなのか?」ということが重要なんです。
これが基本にあれば、道から外れることはありません。
「何を学ぶべきなのか?」という姿勢はスピリチュアルの入り口。
たくさんの経験の中で、プロセスがどうであろうとプラスに進むことがスピリチュアルです。
時にマイナスの経験もあるかもしれない。でも、それがプラスに転じればいいんです。
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